コロナ禍のストレスで、15キロ太った時の話。
何を着てもキマらない。
太っている人のおしゃれについて色々読む中で、
ラファーファのモデルさんの言葉に巡り合った。
「太っていても、自分の体型に合った好きな服で自分を包んであげることが大事」「それが自己肯定感につながる」と。
なんだか妙に引っかかって、それから頻繁に思い出すようになる。
ある時思い立ち、自分の体型に合う服を買い直してあげた。
それまでは、ファスナーを開けたまま着てた。
ぴちぴちが恥ずかしいまま着ていた。
すぐまた元に戻るから、お金もったいないし、と現実を見ないふりしていた。
買い直してみたら。
余裕を持って着られる安心感
やさしく包まれている
今の気分に合ったデザイン
太った私でも、大切にされていると体感した
これにより、私のセルフイメージは保たれた
その後、私はあるきっかけでダイエットを始め、半年ほどで元の体型に戻ることになる。
でも、当時の服に包まれた記憶は強烈に残っている
一度認めてもらった
太ったみっともない自分を受け入れてもらった
今の自分にぴったりの服で包んでもらえた幸福感
どこもきつくない。優しく守られている
この感覚があることがこんなに大事だとは。未来にも影響をもたらすことになるとは。
太っていて見たくない自分でも、合う服を用意してあげる。
この体型が一時的なものであり、また買い直すお金がもったいないとしても、買ってあげる。
あのとき、自分のために一通り買い揃えてあげて本当によかったなと思う