カウンセラーFさんは言った
「大事なのは真我。インナーチャイルドとも言うけれど。人生は真我が司ってる。だから、幸せになるには、真我の声に耳を傾けることなんだ」
インナーチャイルドの存在は知っていた。
アダルトチルドレン関連の本には必ず出てくるし。
カウンセリングやセラピーで、何度か会ったこともある。
でも。そんなに重要な存在だったとは。
人生の全て、みたいな言い方じゃん。
インナーチャイルドのことは、癒さなきゃな、まあ後で。時間ができたら。ちょっと待ってて。少しずつね、くらいに思ってた。
私のインナーチャイルドは、私に似て(?)独立心旺盛。ベタベタした関係性は好きじゃない。
自由を与えると生き生きする。
傷ついてはいるけど、慰めたり抱きしめたりを求めてるタイプじゃない。
本に書いてある「抱きしめてあげましょう」というセオリーが全く通じないんだ。
(このあたりはカウンセラーのS先生に、「たまにそういう人もいますよ」と教えてもらい、安心したことがある)
とはいえ、インナーチャイルドに自由をふんだんに与えるのは難しい。
私は独身アラフォー会社員。
仕事に時間とエネルギーのほとんどをつぎ込んでいる。
おまけに人目が人一倍気になるタイプ。
インナーチャイルドの心のままに動いていたら社会人ではなくなってしまう。
重要性がわかったとはいえ、そこからの道のりは長く、10年以上経ったアラフォーの今も途上にある。
最近感じていることは、インナーチャイルドと直接向き合うよりも、体の声を聞く方がスモールステップで進むことができるということ。
体の声はインナーチャイルドの望みとほぼイコールなのかもしれない。
なぜなら、体の声に従っていると、インナーチャイルドがおとなしいから。暴れない。
だから今は、体の声を聞くことを続けている。